【失恋】恋愛依存症だった私が赤裸々に語るよ。

LINEにて、無料相談やってます。
登録はコチラ ⇒ ⇒ ⇒
こんにちは、恋愛ライフアドバイザー改め、本質の翻訳士 安藤です。
今回は、恋愛依存症に悩んでいる人へ、私の失恋に関する経験談をお話ししようと思います。
現在、失恋で悲しい思いをしている人や、過去の失恋を引きずって悩んでいる人に、自分だけじゃないんだと少しでも思っていただければ幸いです。
目次
恋愛を知る前の私と、恋愛に目覚めたきっかけ
私は、物心ついた頃から母子家庭で、3人兄弟の末っ子です。 上の二人は年子ですが、私だけ年が離れていた為、兄弟にも可愛がってもらいました。
でも、何か問題が起きた時には、いつも上の二人と母だけで話をしてしまうので、自分だけは仲間はずれという感覚が常にありました。
小学校から不登校になり、人との関り方がとても不安で、常に自信がなくオドオドしていました。
中学校は、気持ちを切り替えて頑張ろうと毎日学校に行っていましたが、友達が欲しくても社交的になれない自分にいつも落ち込むばかりでした。
恋愛に目覚めたきっかけ
中学2年生の時に、初めて恋をしました。
同じクラスの男子だったのですが、当時仲の良かった子に話したらすぐに広まってしまいました。
しかし、それ以降、彼が私を意識するようになったのです。
今まで通り普通に話していても、何かが違うんです。
目が合う回数も増えたし、なんだかニヤニヤしています(笑)
今までは友達を作りたくても「私が好意を持っても嫌がられる」と、ずっと悲観的に過ごしてきました。
でもこの時は「私が好意を持っている事を嫌がってない」と、自分を受け入れてもらえた気がしたのです。
|
これが、私が恋愛に目覚めたきっかけでした。
ちゃんと失恋できなかった人ほど、恋愛依存症になる
それからは、わざと間接的に伝わるよう口の軽い子に、彼が好きだと言ってみたり、見つめる回数を増やしたりと、アピールを続けました。
それに対して照れたりニヤニヤしたりする彼の反応が、可愛くて可愛くて!!(≧w≦)
反応してくれる事、私を拒まない事がとにかく嬉しかったんです。
あの感覚は、中毒になります。。
漫画のような「あと1ミリ」の距離感がたまらなくドキドキの楽しい毎日でした。
彼に告白してたら、付き合えたのかもしれません。
でも実際は、中学3年になってクラスも離れましたし、新しいクラスに馴染めなかった私はまた学校に行けなくなってしまったので、彼の気持ちは分からないまま…
結局、告白しないまま、初恋は終わってしまいました。
|
私は今でも時々、あのドキドキが無性に恋しくなる時があります。
告白をしなかったから、ちゃんと失恋をしなかったから、 「もしあの時…」 なんて自分に都合のいい妄想ばかりしてしまいます。
ちゃんと失恋できなかった人ほど、恋愛の楽しさにどっぷりハマってしまい、恋愛依存症になってしまうのです。
失恋しないために… 恋愛依存症のはじまり
初恋は片思いで終わりましたが、私は意識してもらう事のドキドキ感を覚えてしまいました。
そして、またあのドキドキ感を感じられるように、『無意識』と『計算』で男性を選別をするようにしたのです。
|
男性=恋愛対象として見ている為、好きになる前の段階から、近づく相手自体を選別するのです。
失恋しないように、拒否されて傷つかないように、私に興味がない人はほっといて、私に興味を示した人にだけ近付くのです。
※これは、恋愛依存症の特徴的な症状でもあります。
相手の興味のアリナシを、私がどう見分けたかというと、
|
という人間関係の法則の様なものがある事に気付き、仲良くなった男性に対して思わせぶりな態度を取ることで、反応を見たのです。
- 反応がある ⇒脈がある
- 反応がない、または距離を取ろうとする ⇒脈がない
そうやって、常にアンテナを張っていたところ、偶然知り合った友達の友達と、今度はあっさりお付き合いする事ができました。
初めての失恋も中途半端… 恋愛依存症の悪化
初めてお付き合いできる事になり、驚きや戸惑いもありましたが、やはりなんと言っても、自分を受け入れてくれる人がいるという事が、自分の自信になりました。
しかし、甘えるのが苦手だった私は、可愛くないことばかりしてしまい、結局半年で浮気されてフラれてしまいました。
あんなにも自信と幸福に満ち溢れていたのに、失った途端
- 目の前が真っ暗
- 寂しい
- 怖い
- 後悔
- 自己否定
こうしたマイナスの気持ちでいっぱいになり、一時期、ご飯も食べられなくなってしまいました。。
その後、元彼は浮気相手の女性と付き合う事になった様でしたが、それなのに、私にもいつもと変わらず接してきたのです。
失恋したはずなのに、何も変わらない日常。
こんな状況で、私は元彼への想いを断ち切ることなどできませんでした。
そこで、とにかく必死で「今まで通り」という関係で一緒にいるという道を選びました。
浮気された側から、浮気相手に…
当時の私は、元彼の態度により、
|
という事の境界線が、よくわからなくなっていました。
今が幸せならいいんじゃない?
私は恋愛依存症のサイクルにどっぷりハマっていたのです。
お互いの都合を優先し、都合が合えば会い、ケンカもなく、恋愛の良いところを集めたような関係…
そんな浮気相手としての生活も数年続くと、それが当たり前の生活になってきて、一生それでいいという覚悟までできてしまっていました。
彼女になっても… 浮気されても…
そんな中、別の男性との出会いがあり、その人が精神的に病んで生活がままならない状態だった為、好きではなかったですが、ほぼ使命感の様なもので付き合う事にしました。
浮気相手という裏の関係から、彼女という表の関係に変わってみたいという気持ちもありました。 |
精神面も、生活面もかなり尽くして支えていたのですが、その彼にも浮気され、私は体調を崩し、しばらく寝たきりになってしまいました。
薬で体調は回復し、彼に「浮気相手とは別れるから」と懇願されてしばらく付き合い続ける事にしましたが、彼が精神的にも生活的にも安定してきた事を機に、別れる事にしました。
結局2年間お付き合いをしましたが、最後まで好きになる事はできませんでした。
浮気相手と彼女の違い
浮気相手から、彼女にはなったのですが、結局は好きでもない人の彼女になったところで、幸せなんてありませんでした…
『誰かに必要とされる』という事が、気持ちを満たしてくれる面もありますが、好きな人と一緒に過ごせる事の方が、何万倍も幸せです。
浮気相手と彼女というのは、
- 非公式(浮気相手)か
- 公式か(彼女)か
という立場の違いだけで、自分が幸せかどうかには関係ありませんでした。
好きな相手じゃないと失恋にならない
あと、浮気も、されたらショックですが、好きな人に浮気されるのと、好きじゃない人に浮気されるのとでは、気持ちに違いがありました。
好きな人に浮気されると、
- 自分を否定された感覚が多い
- 自分が悪かったのでは、と自分自身を否定してしまう
という感覚で立ち直るのには時間がかかりました。
ところが、好きじゃない人に浮気されても、嘘をつかれたというショックだけで、自分を否定された感覚は少なく、相手をすぐに見限れました。
形は彼女でしたが、浮気されても、別れても、失恋した感覚はありませんでした。
それよりも、付き合うにあたって、元カレに関係解消を了承された時の方が、よっぽど失恋した気持ちでした。
ちゃんと失恋をしないから引きずる… 恋愛依存症の特徴
私もそうでしたが、失恋を引きずるというのは、恋愛依存症の人に多い症状です。
現実を受け入れられない、不安症、依存心が強い、など、恋愛依存症の様々な特徴から、過去にとらわれてしまうのです。
※恋愛依存症の特徴についての詳細はコチラ。
途中離れた期間もずっと忘れられなかったので、結局別れた後に元カレに連絡をとりました。
彼女とは別れていましたが、やはり私とは付き合えないという事だったので、今度は『友達以上恋人未満』という、別の形の非公式な関係になりました。
その関係も、今の夫と付き合うまで続いた為、元彼のことは結局10年以上引きずってしまった事になります。
私は経験から、ちゃんと失恋していないと、
過去の恋愛 = いい思い出 |
ではなく、
過去の恋愛 = 現実逃避の言い訳 |
になってしまう、という事に気付きました。
現実逃避の言い訳にして、「あの時こうしていれば…」と都合のいい妄想をすればするほど、今の自分や現実の生活を否定してしまう事になります。
それが恋愛依存症の悪循環なのです。
失恋や恋愛依存症を克服して、幸せになる
私のようにちゃんと失恋できていない人や、辛い失恋、恋愛依存症に悩んでいる人も幸せになる事はできます。
実際に私は、恋愛依存症を克服し、夫と子供達と幸せな毎日を過ごせるようになりました。
※私が恋愛依存症を克服した方法について、詳しくはこちらをご覧ください。
幸せになるには、自分の今の考え方になったきっかけを思い出すことが大切です。
これを機に、自分の幼少期の家庭環境や恋愛経験から、どのタイミングで今の自分の考え方になったのか、思い出してみてはいかがでしょうか。
◆◆当ブログからのお知らせ◆◆
- LINEにて、無料相談やってます。
登録はコチラ ⇒ ⇒ ⇒