【誰も教えてくれない】恋愛テクニックや駆け引きの間違った使い方

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こんにちは、恋愛ライフアドバイザー改め、本質の翻訳士の安藤です。
モテる人ほど、「恋愛は駆け引きだ」と言いますし、ネットでも色々な方法が紹介されていますよね。
でも、テクニックや駆け引きの方法については教えてくれていても、実は、正しい使い方については、教えてくれていないケースがほとんど。
今回は、誰も教えてくれない『駆け引きやテクニックの使い方』についてです。
目次
どんな種類があるの?

ではまず、どんな恋愛テクニックや駆け引きの方法があるのか、いくつか調べてみました。
YESの法則(一貫性の法則)
YESの法則とは、
「はい(YES)」と答えられる質問を続けると、相手は流れで「はい(YES)」と答えたくなる |
という法則です。
「天気がいいね」 の様に、「はい(YES)」と答えたくなる様な質問を5回繰り返すと、その後のお願いにOKをもらいやすいと言われています。
ダブルバインド(二者択一話法)
ダブルバインドとは、
自分に不利にならない2つの選択肢の質問をして、相手にNOと言いづらくさせる |
というものです。
「デートしない?」
の様に、デートをする事に対してYESかNOかという選択肢ではなく、
「土曜日と日曜日どっちか予定ある?」
「じゃあ予定がない日曜日にデートしよう」
の様に、デートをする事から、予定の確認に焦点をずらしてNOと言いづらくさせるのです。
フット・イン・ザ・ドア
フット・イン・ザ・ドアとは、
小さなお願いを受け入れてもらってからだと、大きなお願いも受け入れてもらいやすくなる |
というものです。
「喉乾いたんだけど一緒に何か飲まない?」
という小さなお願いを受け入れてもらうと、
「あ!ごめん小銭なかった…おごってもらえない?」
という大きなお願いも受け入れてもらいやすくなるのです。
フット・イン・ザ・フェイス
フット・イン・ザ・フェイスとは、
あえて無茶振りして断らせてから、小さなお願いをすると、次は断りにくくなる |
というものです。
フット・イン・ザ・ドアとは逆に、無茶振りをする事で、相手にお願いを断らせます。
どんな無理なお願いでも、断ることで罪悪感が生まれるので、次に実現可能な小さなお願いをすると、受け入れてもらいやすくなるのです。
ツァイガルニク効果
ツァイガルニク効果とは、
あえてメールなどの返事を遅らせて、相手をドキドキさせる |
というものです。
既に達成した事や完結した事よりも、まだ途中の事や中断してる事の方が気になってしまうという心理を利用した方法です。
メールの返事を遅らせると、相手は待っている間、気になってしまい、ドキドキ、不安、イライラしたりします。
そこへ返事がくると、ホッと安心して嬉しくなってしまうのです。
その感情の動きで恋が盛り上がっていくという効果があります。
まだまだいっぱいありますが…
調べてみましたが、いっぱいあり過ぎて、書ききれません(笑)
ここに紹介したものは心理学に基づくものですが、あくまでも、一部の一部という程度です。
ネットや書籍、テレビや雑誌で紹介されている駆け引きやテクニックも、全く根拠のないものは別ですが、心理学に基づくものは、正しく使えば、一定の効果は期待できるでしょう。
恋愛テクニックや駆け引きの、メリットとデメリット

「効果があるなら使いたい!」 と思うかもしれませんが、そもそも、恋愛をする為には駆け引きやテクニックって必要なんでしょうか?
どんな人が使うの?
モテる人は、駆け引きやテクニックをいっぱい駆使していると思われがちですが、実は、口で言うほど、使っていません。
ビジネスとして、恋愛テクニックを売るために、言っていることがほとんどです。
実際に頑張って使っているのは、たいがいモテない人です。
では、なぜモテる人は、知っていても、駆使していないのでしょうか?
また、色々な駆け引きやテクニックが紹介されているのに、なぜ頑張って使っている人は、モテないままなのでしょうか?
それはズバリ、、、結局上手くいかないからです。
メリットとデメリット
実際に駆け引きやテクニックを使う、メリットとデメリットを考えてみます。
☆メリット
|
自信がない人や、どうしていいか全くわからない人が、異性に意識してもらうためや、自分に自信を持つための最初のきっかけとして利用するのはとてもおススメです。
★デメリット
|
次第にボロがでてきて上手くいかなくなり、「なんで私のことをわかってくれないの!」と不満が溜まります。
相手にも「こんな人だとは思わなかった」と言われてしまうでしょう。
なぜなら、相手に本当の自分ではなく、テクニックしか見せていないのに、自分自身を好きになってくれたと勘違いしたからです。
恋愛テクニックや駆け引きを使っても、上手くいかない理由
「相手から好かれるためには、駆け引きやテクニックが必要だ」と思っている人は、そうしないと好かれないと思っている人、つまり自分に自信がない人です。
実際にモテる人は、テクニックなんて使わなくても、無意識で好感を持てる行動ができているからモテるんです。
モテない人が駆け引きやテクニックを使ってモテたとしても、決してその人自身がモテているわけではありません。
その人が使っている駆け引きやテクニックに対して、相手が反応しているだけなのです。
勘違いを正そう
駆け引きやテクニックというのは、
- 「こういう行動には、こういう反応がある可能性が高いよ」という法則です
そして、
- 正しく使えば、誰が使っても、誰に使っても、結果は同じです
つまり、
相手は、ただ法則通りに反応して、気持ちが盛り上がっているだけで、駆け引きやテクニックで手に入れた恋愛は、まやかしの恋愛ということです。
駆け引きやテクニックを正しく使って、本当の恋愛をしよう!

では、モテない人は、駆け引きやテクニックをどう使えば、本当の恋愛ができるのでしょうか?
「自分」で戦う
恋愛テクニックや駆け引きは、あくまでも、相手に意識してもらう段階や、自分に自信を持つ最初のきっかけとして使うのが、正しい使い方です。
そして、そこから先は、故意に使ってはいけません。
モテない人に、共通する問題点
|
モテる人は、今までの経験によって、この部分を改善できたから、駆け引きやテクニックに頼らないで恋愛ができるのです。
恋愛はコミュニケーションなので、経験値が大きく影響します。
しかし、ゲームで雑魚を10体倒すより、強い敵を1体倒した方が経験値が多くもらえるのと同じで、経験は、量より質が大切です。
モテない人から抜け出すには、質の高い経験をして、経験値を上げる事が必要なのです。
テクニックや駆け引きに頼ると、恋愛感度の高い人が寄ってきます。
それが悪いわけではありませんが、恋愛の経験値が圧倒的に低いモテない人にとっては、相手のレベルが高すぎます。
つまり、恋愛テクニックや駆け引きで経験値を偽らず、今の経験値の「自分」で勝負できる相手と出会うことが重要なのです。
そのためにも、経験値や状況を見つめなおし、「自分」を正しく理解してください。
恋愛テクニックや駆け引きは、自分に使うのが一番効果的

駆け引きやテクニックって、相手に対して使うことを前提に紹介されていることが多いですが、実際は自分に対して使うのが一番効果的なんです。
なぜなら、 相手はコントロールできませんが、自分はコントロールできるから です。
心理学などを利用して自分をコントロールした方が、実感としては楽に上手くいきますし、幸せにもなれます。
特に、自分を否定している自己肯定感の低い人は、自分を認めてあげられる様にならないと、絶対に幸せにはなれません。
※自分に使える駆け引きやテクニックについては、また別の記事を書く予定です。
こうした、正しい方法や順番を知らないから、恋愛で多くの人が悩み苦しんでいるのです。
結論

ここまでお話してきましたが、私は、駆け引きやテクニックを否定するつもりはありません。
正しい順番と方法で、利用することは有効だと思っています。
でも、もし、駆け引きやテクニックを使っても恋愛が上手くいっていないなら、上手くいかないのは、むしろ駆け引きやテクニックを意識し過ぎているからかもしれませんよ。
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